案件管理システムおすすめ15選|中小企業向けに料金・機能・業種で徹底比較【2026年版】
「案件管理をExcelから移行したいが、システムが多すぎてどれを選べばいいか分からない」——この記事は、その悩みに答えるために、中小企業向けの案件管理システム15製品を規模・用途・業種別に整理した比較ガイドです。
結論:用途別のおすすめはこれです
| こんな会社なら | まず検討したい製品 |
|---|---|
| とにかく低コストで始めたい(3〜10名) | Zoho CRM/HubSpot(無料プランあり) |
| 自社の業務に合わせて自由に作りたい | kintone |
| 営業商談の進捗・受注予測を重視 | Mazrica Sales/ネクストSFA |
| 日本型営業(日報・訪問管理)を定着させたい | eセールスマネージャー/GENIEE SFA/CRM |
| 見積・請求・入金などお金の流れを重視 | freee販売/board |
| 案件ごとの収支・粗利を管理したい | プロカン/board |
| 建設・製造・運送など案件型で、営業→案件→書類→請求まで一元化したい | PRAXEN FORTE/ジョブマネ |
| 将来の大規模化・全社展開を見据える | Salesforce |
失敗しない選び方:4つのチェックポイント
- 自社の案件の流れに合わせられるか —— 営業商談だけ管理したいのか、受注後の工程・書類・請求まで管理したいのかで、選ぶべきタイプが変わります
- 現場が毎日入力できる簡単さか —— スマホ入力・入力項目の少なさ・画面の分かりやすさ。無料トライアルで「一番ITが苦手な人」に触ってもらうのが確実です
- 前後の業務とつながるか —— 見積→受注→請求で同じ内容を二重入力するなら、移行の意味が半減します
- 設定・運用を誰がやるのか —— 自由度の高い製品ほど「作る人・直し続ける人」が社内に必要です。IT担当がいない会社は、設定を任せられるサービスかを確認してください
案件管理システムおすすめ15選(2026年版)
1. kintone(サイボウズ)
自由度重視10〜50名ノーコードで案件管理を「自作」できるのが最大の特徴。案件・顧客・日報・在庫など、自社の業務に合わせたアプリを組み合わせられます。国内中小企業での導入実績が非常に多く、情報も豊富です。
向き:業務が独特で既製品に合わない会社/社内に「作る人」がいる会社。注意点:自由な分、設計・改善を続ける担当者が必要です。料金は1ユーザー月額課金型(数千円/人が目安)。
2. Zoho CRM
低価格3〜20名世界的に使われる低価格CRM。商談・案件管理・自動化まで、この価格帯としては機能が充実しています。まずCRMというものを試したい会社の最初の一歩に向きます。
向き:コスト最優先で始めたい会社。注意点:画面や用語がグローバル製品的で、日本の商習慣(見積書式など)には工夫が必要な場面があります。1ユーザー月1,000〜2,000円台のプランが中心です。
3. HubSpot
無料からマーケ連携無料のCRMから始められるのが強み。顧客・商談・メールを一元管理でき、マーケティング機能(フォーム・メール配信)との連携が得意です。
向き:Webからの問い合わせ獲得〜商談管理までを一気通貫にしたい会社。注意点:本格的に使うと有料プランの費用が段階的に上がります。受注後の工程・請求管理は守備範囲外です。
4. Salesforce
大規模拡張エコシステム世界最大手のCRM/SFA。拡張性・連携先の多さは別格で、企業の成長に合わせてどこまでも作り込めます。中小向けの入門プランもあります。
向き:将来の大規模化・全社展開を見据える会社。注意点:能力を引き出すには設定・運用の専任者やパートナー費用が前提になりがちで、中小企業では「高機能すぎて使いこなせない」失敗例が最も多い製品でもあります。
5. Mazrica Sales(マツリカ)
営業案件の見える化案件をカード形式で並べ、「どの案件がどの段階にあるか」を直感的に把握できる国産SFA。入力負荷を下げる工夫とAIによる受注予測が特徴です。
向き:営業会議で案件進捗と受注見込みを見える化したい営業組織。注意点:営業フェーズが主戦場で、受注後の工程・請求管理は別の仕組みが必要です。料金はチーム単位の月額型(月2万円台〜が目安)。
6. eセールスマネージャーRemix
日本型営業定着支援老舗の国産SFA。日報・訪問管理・スケジュールなど日本の営業スタイルに合わせた設計と、定着までの支援の手厚さに定評があります。
向き:営業管理を「仕組みとして定着」させたい会社。注意点:営業管理が中心のため、案件型ビジネスの工程・書類・請求までは守備範囲外です。
7. GENIEE SFA/CRM
国産コスパ「定着率」を打ち出す国産SFA/CRM。シンプルな画面と比較的手頃な価格で、初めてSFAを入れる中堅・中小企業に使われています。
向き:Salesforceやeセールスほどの重装備は不要だが、国産の営業管理が欲しい会社。
8. ネクストSFA
営業〜請求営業管理に加えて見積書・請求書の作成までカバーする国産SFA。営業活動とお金の書類を1つのツールでつなげたい会社に合います。
向き:営業中心だが見積・請求の二重入力もなくしたい会社。
9. サスケSales
見込み客管理展示会名刺・リスト・テレアポなど「案件になる前の見込み客」の管理に強い国産ツール。リードを育てて商談化する入口側が得意分野です。
向き:リスト営業・展示会フォローが多い会社。案件受注後の管理は別途必要です。
10. Knowledge Suite(ナレッジスイート)
ユーザー数無制限ユーザー数無制限の定額制という珍しい料金体系のグループウェア+SFA。人数が多いが1人あたりの利用頻度は低い、という会社でコストが読みやすくなります。
向き:全員にIDを配りたいがユーザー課金だと高くつく会社。
11. freee販売
販売管理会計連携freee会計と連携する販売管理システム。見積→受注→請求→入金というお金の流れの管理が主軸で、会計までデータがつながるのが強みです。
向き:freee会計を使っていて、販売管理を統合したい会社。注意点:営業商談の管理や案件の工程管理は主戦場ではありません。
12. board
見積〜請求小規模中小・小規模事業者向けの見積・発注・請求・売上見込み管理ツール。書類作成とお金の見通し管理を、シンプルな定額制で使えます。
向き:1〜10名規模で、書類まわりの効率化を最優先したい会社。
13. プロカン
案件収支粗利管理案件ごとの収支・工数・粗利の管理に特化した国産システム。「この案件は儲かったのか」を数字で把握したい制作会社・広告・イベント業などで使われています。
向き:案件別の原価・粗利管理が最優先の会社。
14. ジョブマネ
中小向け一元管理営業管理・案件(プロジェクト)管理・見積請求・工数まで中小企業向けに一通り揃えたグループウェア型ツール。低価格で広い範囲をカバーします。
向き:多機能を安く一通り試したい会社。注意点:各機能の深さより「広さ」が持ち味です。
15. PRAXEN FORTE(当社製品)
案件型の一元管理AI搭載定額制建設・製造・運送などの案件型ビジネス向けに、顧客→営業→案件→書類→見積→請求までを一つにつなげるAI搭載の業務管理システムです。13業種のテンプレートを搭載し、「A案件どうなってる?」と日本語でAIに聞ける・見積から請求をワンクリック作成・現場からスマホ入力、が特徴です。料金は定額制(3IDまで月額9,800円/7IDまで月額39,800円)で、初期設定とExcelからのデータ移行は当社が行います。
向かないケースも正直に書きます:営業商談だけを管理したい会社(Mazrica等のSFAが向きます)、大企業の全社CRM(Salesforceが向きます)、オンプレミス必須の会社(クラウド専用のため)。逆に「Excelと複数システムに分散した案件型の仕事を、ITに詳しい人がいない会社で一元化したい」なら、最有力候補に入れていただけるはずです。詳しい解説/登録不要のデモ(1分申込)
タイプ別の整理:あなたの会社はどれ?
| タイプ | 主な製品 | こういう会社向け |
|---|---|---|
| SFA/CRM型(商談管理が主軸) | Salesforce・Mazrica・eセールス・GENIEE・Zoho・HubSpot・サスケ | 「受注するまで」の営業活動を強くしたい |
| 業務アプリ構築型 | kintone | 自社の業務に合わせて自由に作りたい・作れる人がいる |
| 販売管理・書類型 | freee販売・board・ネクストSFA | 見積・請求などお金の書類の効率化が最優先 |
| 案件収支型 | プロカン | 案件ごとの原価・粗利を把握したい |
| 案件型一元管理 | PRAXEN FORTE・ジョブマネ | 受注前〜受注後〜請求まで、案件を中心に全部つなげたい |
迷ったら、「自社の仕事は商談型か、案件型か」で分けるのが近道です。受注したら終わりに近い商材(サービス契約など)なら商談型のSFAを。受注してからが本番の商材(建設・製造・運送・制作など)なら、案件型の一元管理を検討してください。この違いの詳しい解説は「案件管理システムとは?」に、Salesforce・kintone・freee販売との詳細比較はこちらの比較記事にまとめています。
案件型ビジネスの方は、FORTEを触って比べてください
比較は触るのが一番早いです。実データ入りのデモを、1分の申し込みですぐ操作できます。
🎁 2026年8月中は初期費用¥100,000(税込¥110,000)が無料です。
どれを選ぶべきか、無料で相談できます(1分)
よくある質問
A. ①案件の流れに合わせられるか ②現場が毎日入力できるか ③見積・請求とつながるか ④設定・運用を誰がやるか、の4点です。機能の多さより「続けられるか」を優先してください。
A. 1ユーザー月額課金型(1ユーザー月1,000円台〜1万円超まで幅あり)と定額型があります。人数分の総額で試算し、最新料金は各社公式サイトでご確認ください。
A. 「最新版が分からない」「状況が担当者にしか分からない」「見積と請求の二重入力」のどれかが起きたら移行のサインです。
A. 案件を中心に工程・書類・請求までつながるタイプが向きます。業種テンプレートの有無とスマホ入力の可否を確認してください。詳しくは建設業向けの解説もどうぞ。
A. 当社はPRAXEN FORTEの開発元です。その立場を冒頭で開示し、FORTEが向かないケースも明記しました。最終判断は各製品の無料トライアル・デモで実際に触って比較することをおすすめします。
・各製品の情報は2026年8月時点の各社公開情報に基づく概要です。料金・機能はプラン改定が頻繁なため、最新情報は必ず各社公式サイトでご確認ください。
・記載企業・製品名は各社の商標または登録商標です。当社と各社の間に記載に関する提携関係はありません。
・合同会社PraxenはPRAXEN FORTEの開発元です(利益相反の開示)。
