運送業・引越し業の案件管理システム|電話・ホワイトボード・Excelから卒業する【2026年版】
「問い合わせの電話メモが誰かの机で止まっている」「配車はホワイトボードだから事務所に行かないと分からない」「見積で作った内容を、請求書にもう一度打ち直している」——運送会社・引越し会社の事務所で、毎日起きている光景です。
この記事は、運送業・引越し業の案件管理(受付・見積・配車・当日作業・請求)をシステムでどう効率化できるかを、実際の画面つきで解説します。私たち(合同会社Praxen)はAI搭載の案件管理システムPRAXEN FORTEを運送・引越し会社向けに提供している会社なので、後半は自社製品の話も出てきます。ただ、前半の「なぜ電話とホワイトボードの案件管理は破綻するのか」「システム選びのポイント」は、他社製品を選ぶ場合でも使える内容として書きました。
運送業のAI活用全体を知りたい方は、親ガイド運送業のAI活用完全ガイド2026からどうぞ。
運送業・引越し業の案件管理が破綻しやすい3つの理由
① 1件の受注に関わる情報が多すぎる
問い合わせの記録、訪問見積、金額、作業日時、住所(積地・卸地)、号車と車格、作業スタッフの割り当て、当日の追加料金、養生や資材、請求——1案件で10種類近くの情報が発生します。これを電話メモ・Excel・ホワイトボード・LINEに分散させると、「あの件どうなってる?」の確認連絡が毎日発生します。
② 繁忙期に案件が一気に集中する
引越しなら3〜4月、運送でも月末・季節波動で件数が跳ねます。電話とホワイトボードの運用は、件数が平常時の2〜3倍になった瞬間に破綻するのが構造的な弱点です。1年で最も売上が立つ時期に、受け漏れ・配車ミス・請求漏れのリスクが最大になります。
③ 情報が「動いている現場」で生まれる
ドライバーと作業スタッフは1日中外にいます。当日の追加作業や追加料金は現場で決まるのに、記録は帰社後の紙とメモ。事務所が現場の状況を知る手段が電話しかない状態になり、翌月「この追加料金、請求したっけ?」が起きます。
システムで案件管理はどう変わるか——FORTEの実画面で見る
ここからは、私たちのAI搭載案件管理システムPRAXEN FORTEを例に、運送・引越し会社の1日がどう変わるかを実画面でお見せします。
受付→見積→配車→作業→請求を1画面で
FORTEには「引越し・配送」テンプレートが最初から入っています。受付→見積→受注→配車手配→作業→完了→請求というフェーズ、号車・作業スタッフ・便区分などの項目が初日から使える状態です。ホワイトボードの案件一覧が、そのまま全員のPCとスマホに入ったイメージです。

「明日の未配車は?」とAIに聞くだけ
FORTEにはAIアシスタントが入っています。「明日の作業予定は?」「未配車の案件は?」「見積提出済みで返事待ちは?」と日本語で聞くだけで答えが返ります。ホワイトボードの前に集まる朝の確認や、Excelを開いてフィルタをかける作業がなくなります。

見積から請求をワンクリック作成——二重入力をゼロに
運送・引越しの事務作業で最も無駄なのが、見積で作った明細を請求書に打ち直す作業です。FORTEでは受注した案件の見積データから請求書をワンクリックで作成します。当日の追加料金の分だけ明細を足せば完成。「請求したっけ?」の請求漏れも、案件と請求が紐づいているのでひと目で分かります。

ドライバーはスマホで確認・報告するだけ
ドライバー・作業スタッフはスマホで当日の案件(住所・作業内容・注意事項)を確認し、「作業完了、追加でエアコン脱着1台」と箇条書きで報告するだけ。帰社して紙に書く必要がありません。事務所はリアルタイムで現場の状況が見えます。

「うちのやり方」への調整は、日本語で話しかけるだけ
「車格(2t・4t)の欄を追加したい」「荷物の保険加入状況を管理したい」「便区分(午前便・午後便・フリー便)を入れたい」——そんなときは、AIカスタム画面で日本語でそう話しかけるだけで項目が追加されます。システム会社に改修を依頼して数週間待つ、という世界ではありません。
実例:引越し会社の業務を1つに統合した構築事例
私たちは実際に、引越し会社の業務システムを構築しています。見積書をドロップするとAIが顧客名・住所・金額を読み取って案件データに変換し、配車スケジューラーで号車とスタッフを割り当て、未配車は自動でアラート。当日はドライバーがスマホで作業開始・完了を確認し、その場で電子署名まで完結——という構成です。詳細は【導入事例】引越し業の業務をAIで統合|見積・配車・請求をひとつにした構築事例で公開しています。
「うちは引越しではなく一般貨物・チャーターだ」という会社でも、受付→見積→手配→作業→請求という流れは同じなので、同じ設計で対応できます。他社製品も含めて比較検討したい方は、案件管理システムおすすめ15選と案件管理システムとは何か(解説記事)もどうぞ。
料金と導入の流れ
| プラン | 月額 | 内容 |
|---|---|---|
| 個人事業主プラン | ¥9,800 | 3IDまで。軽貨物・小規模の引越し・配送事業者向け |
| スタンダード | ¥39,800 | 7IDまで。19画面すべて・AIアシスタント・AIカスタム込み |
| Enterprise | 要相談 | 8ID以上・個別カスタマイズ |
導入は2週間が目安です。1週目に「引越し・配送」テンプレートを御社仕様に調整(御社の作業は確認のみ)、2週目に既存のExcel・電話メモの台帳から顧客・案件データを移行し、1時間の操作レクチャーで稼働開始。稼働後30日は週次の専任伴走つきです。繁忙期を避けて閑散期に移行すれば、現場の負担はほとんどありません。
この記事を書いている会社も、AIで回っています
「AIのシステムを売る会社が、自分ではAIを使っていない」——そういう会社から買うべきではない、と私たちは考えています。Praxenは経営実務のほとんど(このブログの執筆・分析・顧客管理まで)をAIが実行する体制で毎日動いており、FORTEのAI機能はその実運用から生まれています。様子は「AIに経営実務を任せる会社の1日」で公開しています。
登録不要のデモで、実際に触ってみてください
実データ入りのFORTEを、1分の申し込みですぐ操作できます。
「うちの配車・案件管理に合うか」は、触るのが一番早いです。
導入・活用の無料相談(1分)
🎁 8月中のお申し込みは初期費用¥100,000が無料です。
よくある質問(FAQ)
A. 件数が少ないうちは回りますが、案件が増えると「電話メモの転記漏れ」「配車が事務所でしか見えない」「見積と請求の二重入力」という構造的問題が出ます。特に繁忙期に破綻しやすく、道具の限界なのでシステム移行が現実的な解決策です。
A. ①受付→見積→配車→作業→請求の流れに合わせられるか ②配車を管理でき未配車が見えるか ③ドライバーがスマホで使えるか ④便区分・車格など自社特有の項目追加 ⑤現場の人でも使える簡単さ、の5点です。
A. FORTEはドライバーがスマホで当日の案件を確認し、箇条書きで報告するだけ、事務所は日本語でAIに聞くだけの設計です。項目追加も日本語で話しかけるだけで、専門知識は不要です。
A. 3IDまで月額¥9,800、7IDまで月額¥39,800。8月中は初期費用¥100,000が無料です。導入は2週間が目安で、補助金の対象になり得ます。
A. はい。登録不要のデモを1分の申し込みですぐ操作できます。
